何も考えず、ただひたすらに眠っていたい
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電車の中ってめっちゃあったかいなっ!
―――――
寒い春の空の下、一人、ホームで待ち惚けをくらうわたし。
あかぎれのひどい両手をすりあわせながら、いまや遅しと待ちわびるは銀のボディのイケてるあいつ。
「…早くきて」
体の芯まで冷えきって、あなたへの想いも冷めそうになったころ、ようやく姿が見えてきた。
「やぁ、ハニー」
足取り軽やかにわたしの前に滑りこんできたあなたに安堵のためか、ほほが緩む。
「もう、遅~い!」
そう言うとあなたは笑いながら言った。
「時間通りだよ?」
そしてそっと両手を広げて続けた。
「寒かった?さぁおいで」
あなたに優しく包みこまれ、その温もりに自然と瞳が閉じる。わたしはいま幸せです。
―――――
うわ、だめだ!
ドア開く度、めっちゃ寒いっ!!
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寒い春の空の下、一人、ホームで待ち惚けをくらうわたし。
あかぎれのひどい両手をすりあわせながら、いまや遅しと待ちわびるは銀のボディのイケてるあいつ。
「…早くきて」
体の芯まで冷えきって、あなたへの想いも冷めそうになったころ、ようやく姿が見えてきた。
「やぁ、ハニー」
足取り軽やかにわたしの前に滑りこんできたあなたに安堵のためか、ほほが緩む。
「もう、遅~い!」
そう言うとあなたは笑いながら言った。
「時間通りだよ?」
そしてそっと両手を広げて続けた。
「寒かった?さぁおいで」
あなたに優しく包みこまれ、その温もりに自然と瞳が閉じる。わたしはいま幸せです。
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うわ、だめだ!
ドア開く度、めっちゃ寒いっ!!
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